【ニュース記事】
河野防衛相 自衛隊もUFO遭遇時の手順定める考え示す (出典:NHK NEWS WEB)
【河野防衛大臣】
(出典 news.biglobe.ne.jp)
【【UFO】もし自衛隊がUFOに遭遇したら? アメリカ国防総省のUFO動画を受け、河野防衛大臣が自衛隊のUFO対応について発言!】の続きを読む
それは「高度航空宇宙脅威識別プログラム(Advanced Aerospace Threat Identification Program)」の一環として行われたもの。
同プログラム自体は2012年に終了していたのだが、ペンタゴンはその後も引き続きUFOの目撃情報を調査しているのだという。
国防総省報道官が軍によるUFO研究の存在に言及
国防総省は、管轄区域内にあるあらゆる航空機をはっきりと識別し、自国にとって脅威となる可能性がある外国の能力を特定することに常に関心を払っている。国防総省は、国土の防衛と敵国による戦略的奇襲に対する備えを確実なものにするため、通常の手続きに則り、米軍飛行士が遭遇した未確認航空機の報告について、引き続き調査を行う。
従来の公式声明は曖昧で、懐疑論者が主張するように、高度航空宇宙脅威識別プログラムの関心が、ただ単に航空機・ミサイル・ドローン等の次世代航空脅威についてのものという可能性を残していた。UFOという用語は、先日海軍が空で目撃されるミステリアスな物体に関する報告処理手続きを正式に改定したことを受けて、未確認大気現象(UAP)という用語に言い換えられている。だが今回の発表によって、彼らが本当に世間でUFOと呼ばれるものを調査していたことがはっきりした。
また、それはイギリスの影響も匂わせる。というのも、UAPという用語は、イギリス国防省がUFOという用語に染み付いたポップカルチャー臭を抜き去るために利用していたものだからだ。
2017年、元国防総省職員のルイス・エリゾンド氏が、2200万ドル(約24億円)が投じられた高度航空宇宙脅威識別プログラムの存在を暴露しニュースになったことは記憶に新しい。
同プログラムは、米軍の監視網や人々の目撃談を通じて報告されたUFOの正体を特定し、それが国防上の脅威になる可能性があるかどうかを判断することを目的としたものだった。
そうしたUFOの一例としては、米軍の戦闘機スーパーホーネット2機のパイロットが訓練中に目撃したものが有名だ。
2004 USS Nimitz Tic Tac UFO FLIR footage
パイロットによれば、謎の飛行物体は全長12メートルほどの楕円形で、白っぽく、地面の上に浮いていたという。
煙のようなものは出ておらず、翼もプロペラもなかった。それなのに移動速度は秒速1.6キロにも達しており、パイロットらが接近を試みるとあっという間に逃げて行ってしまった。
Gerd Altmann / Pixabay
これは、最近軍が遭遇したUFOに対する関心が高まっていることが背景にあるのも事実だろう。
不可解な物体を目撃した兵士が、正式な手順で報告すれば、その事例を収集・分析し、情報開示することも可能で、その謎を解明することができるかもしれない。UFOなのか、そうじゃないのか、その事実に迫れるかもしれない。
この前代未聞に思える動きは、航空母艦ニミッツが行なった海軍演習の最中にF-18のパイロットが白い物体(通称「チクタク」 )を目撃した2004年の事件をはじめ、不可解な物体が米軍の管理する地域に侵入したという報告が相次いでいることに対応する為と思われる。
2004 USS Nimitz Tic Tac UFO FLIR footage
米海軍はメディアの質問に対して、次のように回答している。
近年、未許可/未確認飛行物体が軍の管理する地域や指定空域に侵入したという報告が数多くある。安全および危機管理上の懸念から、海軍および空軍はこうした報告を真剣に受けとめており、どの報告も逐一調査している。
その一環として、海軍では、かかる侵入の疑いがある事例を管轄権を持つ当局に報告するための手順を改定し、正式に認可するべく進めている。
念のためいっておくと、海軍は報告された謎の飛行物体が「異星人の宇宙船」などとは考えていない旨をはっきりさせている。
そして、この改定ガイドラインには、UFOという言葉をUAP(未確認大気現象)という語に置き換え、前者に染み付いてしまった文化的な意味合いを殺菌消毒するという意図もあるようだ。
ただ皮肉なのは、CIAによる極秘UFO調査計画「プロジェクト・ブルーブック」の時代、「空飛ぶ円盤」という呼び名に変わるUFOという用語を広めたのが空軍だったということだ。
kai kalhh / Pixabay
改定手順について、疑問はいくつもある。
はたして空軍や陸軍などで似たような動きはないのか? UFOやUAPを目撃した海軍兵はどこに報告することになっているのか? あるいは、これは既存の報告・調査手順をただ”改定”するものにすぎないのだろうか?
そして重要なことに、「JANAP 146指令」は失効するのだろうか?
JANAPとは、陸海空軍共同発表の頭文字で、1969年当時に空軍の開発部門副部長を務めていたH・C・ボレンダーが署名した文書のおかげで、UFO研究家たちに知られるようになった。
そこでボレンダーは、空軍のプロジェクト・ブルーブックを終了すべき理由について次のように述べ、これがUFOについて「科学的メリットはない」と記されているあのコンドン報告の結論に影響している。
「国家安全保障に影響を及ぼすおそれがある未確認飛行物体の報告は、JANAP 146指令あるいは空軍マニュアル55-11に準じてなされており、ブルーブックとは無関係だ。」
JANAP 146指令は、米国・カナダの軍人および民間航空機・船舶の乗組員を対象とした通信手順を定めたものだ。
米国家安全保障局(NSA)のサイトで入手できる写しによれば、「目撃情報」には未確認飛行物体も含まれる。
そして、その報告を「無線電話あるいは無線電信」によって説明・送信せよと指示している――ここから、この指令が相当古いものであることが窺える。
つまり、空軍がブルーブックにいいかげんうんざりしていたころ、まともなUFOの情報を秘密裏に集めるシステムがすでに存在していたということだ。それが、一般への情報公開を念頭に置いていたとはとても思えない。
・アメリカ政府の極秘UFO調査計画「プロジェクト・ブルーブック」に関する9つの事実 : カラパイア
ならば、海軍による今回の手順改定がいっそうの透明性へ向けた動きである、と情報開示推進派に信じさせるものは何であろうか?
言い忘れていたが、JANAP 146指令では、この超機密情報を漏らした者への厳しい罰則も定めている。
「かかる報告を未許可で送信または開示したる者は、合衆国法典第19編第37章または1939年カナダ公職守秘法の改正版にしたがい訴追される場合がある。」
したがって、改定版によっても、海軍が2004年のニミッツ事件ようなUFO目撃事件を闇に葬り去り、国家安全保障の名の下に機密情報として隠匿できる可能性はかなり高いと言えよう。
チリ政府は、民間航空局にUFOの目撃情報を扱う部署を設け、数十年にもわたりその分析を続けている。
あるいはフランスにも、宇宙開発研究機関の一部門としてUFOの研究を行うGEIPANという組織がある。
そして、これら公式の政府機関は、未確認大気現象の調査の必要性を公然と認めており、ここからの調査報告が公開される見込みはかなり高い。
References:dailygrail / openminds/ written by hiroching / edited by parumo
全文をカラパイアで読む:http://karapaia.com/archives/52273770.html
アメリカ・ワシントンD.C.郊外のバージニア州のアーリントンには、ペンタゴンと呼ばれる アメリカ国防総省の本庁舎がある。
その上空に、巨大な三角形をした謎の飛行物体が飛んでいるのを、何人かの民間人が目撃した。三角形の物体はホログラムのようにも見えたという。
MASSIVE Pyramid-Shaped UFO Seen Hovering Over Pentagon
この映像は、2018年12月19日に撮影されたものだ。画面中央を注意してみると、怪しげな三角形の飛行物体が現れ、すっと消えていく瞬間がわかる。
この動画がYOUTUBEに投稿されるやいなや、多くの人が注目した。
一部では「政府が宇宙人の存在を隠したという証拠だ」とか、「政府の新しいホログラム研究実験だ」などの声が上がっている。
果たして本当になにか大きな力が働いているのだろうか?
飛行物体はギザのピラミッドほどもある巨大なものだったという。そして物体は一瞬にして消えていった。
実際に飛行物体を目撃した人によると、「飛行物体の側面の一部は夜空よりも暗い色をしていた」という。
不思議と謎の動画をYOUTUBEで投稿している「thirdphaseofmoon」の管理人、ブレイクさんとブレットさんは、車の反射などによって引き起こされる現象とは違うと断言しており、更に、民間の飛行船にここまでの技術があるとは思えないという。
"This Is IT!" Huge [Pyramid] Over Washington DC! (2018-2019)
この飛行物体は政府が宇宙人やその技術を隠した証拠なのか?それとも、ペンタゴンの新しい技術なのか?
だがその真相は文字通り闇の中に消えていってしまった。
written by riki7119 / edited by parumo
全文をカラパイアで読む:以前の記事でご紹介したが、ネバダ州では奇妙な『秘密基地』が発見されたり、以前から多数のUFOが目撃されている。しかも地下では『宇宙人グレイ』に技術供与を受けた米空軍が『世界征服』の野望を抱き、UFOにそっくりの超高速新型戦闘機『TR-3B』を“大量生産“しているのではないか? という疑惑があるのだ。
これ等の事を考え合わせるとグレイの指揮の下、TR-3B同士が模擬戦闘訓練を行い、実戦で使えるかどうかの“最終テスト“をしていたという可能性もある。いや、そうではないかも知れない。例えば『タホ湖』で目撃された別の惑星から来たUFOが“彼ら“を監視していたが、もはや我慢の限界に達し、“ついに攻撃を仕掛けてきた“としたら、事態はもっと深刻だ。
どちらにせよ、このままでは地球が危機に陥る。いま事態の収集を図らなければ、いずれアメリカによる世界征服を許すか、SF映画『インデペンデンス・デイ』のように、人類の技術進化に危機感を抱いた異星人達の“総攻撃“を受ける事になるだろう。
その時我々はどうする? 全員死ぬまで戦うか、あるいは……。
【画像】
andrea crisante / Shutterstock
1947年、米ニューメキシコ州のロズウェルから120キロほど離れた「J・B・フォスター牧場」に、円盤型の飛行物体が墜落。同年7月8日の「ロズウェル・デイリー・レコード」紙に「RAAF(ロズウェル空軍飛行場)、ロズウェル地域の牧場で空飛ぶ円盤を回収」という見出しの記事が掲載され、全米のみならず国外でも話題になった。
墜落した飛行物体はロズウェル陸軍飛行場の米軍に徹底的に回収されたが、墜落場所が牧場であったため見物人も多く集まり数々の目撃談(「飛行物体の中に宇宙人が乗っていた」など)が残されてしまう。また、米軍は7月8日のプレスリリースで、墜落物体を「空飛ぶ円盤(flying disc)」と発表したが、後に「気象観測用気球」であると訂正するなど不可解な点が多く、数々のUFO研究家や陰謀論者が米政府の隠蔽工作を疑ってきた。
【その他の画像はコチラ→https://tocana.jp/2018/12/post_19037_entry.html】
そうした中、アメリカ空軍特別捜査局の元特別捜査官リチャード・ドーティ氏が、Netflixのドキュメンタリー番組「Unacknowledged(非認可)」(2017)のインタビューで、ロズウェルの真実を語っていたことが明らかになった。
「それは円盤型ではなく卵型でした。中には操縦レバーもありませんでしたが、ある生物がいたのです。後に分かったことですが、彼らは手を使って操縦していたそうです。ヘッドセットのようなものも見つかっており、これを装着して操縦していたようです。彼らは4フィート(1.2m)ほどの身長で、ひどい怪我をしていました。彼らは、ニューメキシコ州アルバカーキのカークランド空軍基地に運ばれた後、ロスアラモスに運ばれたと聞きました」(ドーティ氏)
驚きの証言だ。空軍内部の人間の言葉ということを考えると、これまでの目撃証言のどれよりも信ぴょう性があると言えるだろう。だが、ドーティ氏の話を素直に受け入れられない事情もある。
実は、ドーティ氏はUFOに関する偽情報を意図的に流していたことを認めた過去があるのだ。CIA初代長官で全米空中現象調査委員会(NICAP)のメンバーでもあったロスコー・ヒレンケッター氏も、1960年に上院に宛ての手紙の中で、UFO調査をかく乱するために米軍が偽情報を流していることを認めているように、ドーティ氏はUFOの真実を覆い隠すために空軍の特別捜査官という地位を使って偽情報を広めていたのだという。
というわけで、ドーティ氏の証言は話半分に聞いた方が良さそうだ。しかし、昨年にはカナダの名門マギル大学で教鞭を取るドン・ドンデリ教授が、「ロズウェル事件は実在する」「米国政府がUFO情報を隠蔽したことは間違いない」と発言していることを考えると、頭ごなしに否定することもできないだろう。
ロズウェルの謎はいつになったら明らかになるのだろうか。今後の真相解明に期待したい。
(編集部)
※イメージ画像は、「gettyimages」より