台風14号は9日、沖縄県の南東海上を北西に進んでいます。勢力を維持しつつ10~11日に大東島地方に接近し、11~12日には奄美地方や沖縄本島に近づく見通しです。気象庁は、大東島地方では10日夕方から強風が見込まれるとして注意を呼び掛けています。

14号は9日午後6時、日本の南海上でほぼ停滞しています。中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。南側500キロ以内と北側220キロ以内が風速15メートル以上の強風域となっています。

10日の最大瞬間風速は大東島地方25メートル、沖縄本島20メートル。波の高さは大東島地方4メートル、沖縄本島3メートルの見込みです。 

(出典 news.nicovideo.jp)

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台風14号は9日15時には日本の南にあって、北西へゆっくり進んでいます。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけとなるため警戒が必要です。

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